一般社団法人日本車いすボクシング連盟は、フラットな共生社会の実現、多様な個性を尊重し皆が、ともに歩む街作りを目指しています。 そのミッションの一つとして誰もが参加可能な環境整備の為の車いすの開発も行っています。
このたび、車いすボクシング専用車椅子第一号を開発しました。
転倒しないように大きな車輪のほか、小さな車輪が前に2つ、後ろに2つ追加されてできているのが特徴です。
この車いすの登場により、いままでボクシングを諦めていた障碍者の方も、スポーツの可能性が広がるものと考えます。
一般社団法人日本車いすボクシング連盟理事 黒川和彦